世界と大学をつなぐ、チャレンジの窓口に。
関西大学国際事務局の委託業務として国際事務局内に常駐し、関西大学学生の交換留学海外派遣のサポートと留学カウンセリング業務(留学推進)、関西大学に入学した外国人留学生のサポート業務(受入留学生支援)を行っております。留学の魅力を学生や保護者に向けて伝えるとともに、留学を希望する学生への個別カウンセリングを通して海外留学の夢を応援。一方で、母国を離れて関西大学で学ぶ外国人留学生が、充実した学生生活を送れるようサポートします。
主なサポート内容(留学推進)Support for Studying Abroad Program
ガイダンス・説明会の開催
関西大学の留学プログラム全般について説明。関大生や保護者の方々に、留学のすばらしさを発信します。
カウンセリング
留学を希望する関大生への個別カウンセリングを実施。迷っている学生の皆さんを励まし、語学面のサポートも行っています。
交換派遣留学
留学希望者の募集や選考、出願手続きをお手伝い。出発から帰国まで手厚くサポートします。また、海外の協定校と連携して情報を収集するなど、さまざまな調整をおこないます。
主なサポート内容(受入留学生支援)Support for Entering International Students
外国人留学生が日本に滞在するための在留資格に関する業務(申請・更新・変更)
留学生向け奨学金の手続き
式典、オリエンテーションのサポート
留学生の生活相談への対応
お問い合わせCONTACT
事業所 | 関西大学 千里山キャンパス 第2学舎1号館 2階 |
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留学推進 営業日時 | 月~土 9:00~17:00 留学相談はJAOS認定留学カウンセラー資格を持つスタッフが対応します(月~金) |
留学生支援 営業日時 | 月~土 9:00~17:00 |
私たちのお仕事THAT’S OUR JOB!
多彩な事業に取り組む関大パンセのスタッフは、個性もスキルもさまざま。けれど、「関西大学を支える専門家集団」であり、「挑みつづける心」はみな同じです。そんな私たちが普段どのような気持ちで取り組んでいるのか、ご紹介します。
派遣と受入で学生を支援
私たちの業務は大きく2つのチームにわかれています。ひとつは関西大学学生の派遣留学をサポートする[派遣]チーム。もうひとつは海外から関西大学に来る外国人留学生(受入留学生)をサポートする[受入]チームです。どちらも直接、学生たちと関わることが多いので、その成長を身近に感じられることが大きな楽しみであり、やりがいとなっています。
大切なのは本人の主体的姿勢
[派遣]チームは、留学プログラムの紹介や相談から、選考試験・面接のサポートまで、関大生が留学を成功させるためのお手伝いをします。
[受入]チームはその逆に、海外から関西大学に来る外国人留学生(受入留学生)へのオリエンテーションや、各種手続きのサポートをします。
「学生に寄り添う」のが私たちのモットー。けれどそれは、単に「手続きをすべて代わりにやってあげる」ということではありません。本人が自分で考え、判断し、動けるよう、ときには厳しく、ときには励ましながら、信頼関係をつくりあげていくことをめざしています。
ひとりひとりを見つめる
学生はひとりひとり、性格も個性もさまざま。画一的ではなく、それぞれに合ったサポートしていくところが、難しくもあり、楽しくもあります。もちろん、大学の方針に沿って学生に対応できるよう、国際部職員の方々と綿密にコミュニケーションを取りつつ業務を進めています。また、たったひとつのケアレスミスが学生の人生を左右することもあるので、チーム内でのダブルチェックを徹底するなど、細心の注意を払っています。
関西で最初に留学復活!
コロナ禍では、留学中の学生たちの安全確認や帰国指示、入国できない学生への対応、留学プログラムの中止と再開など、さまざまな業務に追われる日々がつづきました。そのなかでも、国際部と密に情報をやりとりすることで、日々変わりゆく状況にしっかり対応。留学再開を待つ学生の気持ちが切れないよう、きめ細かなケアも心がけていました。こうした努力が実を結び、渡航が再開してから、関西大学が関西で一番早く、交換派遣留学生を海外に送り出せたのは、とてもうれしい快挙です。